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身体感覚のための携帯デバイス

ずっと以前に、身体的な感覚のためのコンピュータ、つまり、自分の体について感じた感覚を記録したり、それについて調べたりするためのコンピュータのデザインってのは、どうあるべきかってのを考えた事がある。そのときのことを思い出しながら、身体的感覚のためのコンピュータデザインについて、あれこれ考え、つれづれと書いてみる。
(ところで、つれづれなるままに、っていうのは、要するに文章を書きながら行う、一人ブレインストーミングなのだと、いま、思い当たった)

以下、箇条書き。


  • 自分の体について感じた事を記録したり、感じた事について調べたりするためのコンピュータが欲しい。

  • 当然、ポータブルなマシンでなくてはならない。だって、いつでも利用できないといけないから。

  • 入力インターフェイスとして、最低でも、カメラ、マイクは必要。キーボードは、テキストの入力には向いているかもしれないが、あいまいな「感じた事」を入力するには向いていない。

  • それから、「粘土インターフェイス」みたいなのがあったらいい。

  • 伸び縮みする薄いゴムの袋に入った粘土のかたまりのような「入力機器」。ぐにゃぐにゃと形をかえる事ができ、適切な形にぐにゃぐにゃと変えて、決定ボタンを押す事で、「形」を入力したり、リズムに合わせて形を変えることで「動き」を入力する。「形」と「動き」は、ちょうど、「動画」と「静止画」の関係

  • もし「粘土インターフェイス」が無理なら、多数の関節が稼働する(GIジョー人形のような)「人形マウス」でも、かまわない。それを使う事で「ポーズ」と「ダンス」を入力できる。「ポーズ」と「ダンス」ってのは、要するに、静止画と動画の関係。

  • どうしても「人形マウス」が無理なら最低でもタッチパネルとカメラが必要。

  • つまり、タッチパネルに映った人形を触って操作したり、オプションの「人形」をカメラに撮って入力する訳。


それから、出力装置について。

  • できれば、「粘土型モニタ」か「人形型モニタ」が欲しい。「ポーズ」や「ダンス」を出力するため。どうしてもダメなら普通のモニタとスピーカーでもいいけど

  • あと、出入力機器として、昔のバーチャルリアリティであったようなグローブとかメガネの携帯バージョンもオプションでつけられるといいと思う。


人形とかグローブとかは、多分、身体的な感覚の記録に役に立つ。たとえば、スポーツのフォームとか、職人の仕事の方法とか、楽器の演奏のテクニックとか、そういうものを記録して、再生(つまり、他の人の職人芸をトレースできるわけ)ができる。
多分、昔、「バーチャルリアリティ」って言われた技術は、職人の身体の感覚の記録装置として復活するのではないか。
たぶん、そういうシステムをtwitterみたいな感じで簡単に投稿、検索できるシステムがあると、いろいろ面白い事になるのだろうと思う。

今あるデバイスで、これに近い事をやるのならば、iPhoneが一番かな。

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