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2009年11月

抗インフルエンザ薬などの在庫の現状

僕は、いくつかの病院と診療所でバイトしているのだが、そのうちいくつかの医療機関の門前薬局ではそろそろタミフルが欠乏しそう。

先々週くらいから、子供向けのタミフルドライシロップがなくなったところがいくつか。現在は、大人用のタミフルカプセルを割って、それを子供用に巻きなおして、子供用の「タミフル散」を作っている状況。
その大人用のタミフルカプセルも今週中にはなくなる薬局がでてくるかも。
ちなみに、リレンザは早いところでは先々週くらいからなくなりつつある。

インフルエンザ検査キットも今週から来週にかけて足りなくなる見込みだったけれど、うちはなんとか追加で入手できて、当面はインフルエンザの検査ができないという状況は回避できた。でも、やっぱり、早晩不足する事態になることは避けられそうにない。

個人的には、タミフルやリレンザには、別にインフルエンザ重症化の頻度を下げるというエビデンスがあるわけでもないし、なかったらなかったで困らないという気もする。
インフルエンザ検査キットだって、そんなものができたのはつい最近のこと。それまでは、そんなものはなかったけれど、それでも、医師の診察だけで、それなりの診断精度でインフルエンザの診断をしていた。

本当に必要な薬とか検査ってのは何なのか、社会全体として改めて考えてみるいい機会になるかもしれない。

経験のある医者なら、検査キットがなくたって、インフルエンザの診断くらいそれなりの精度でできる。それに、そういう人であれば、今後、本当に薬がなくなったとしても、それなりの治療はできるはずだから。

面倒なのは、「インフルエンザ検査」とか「インフルエンザ治療薬」というものがないと、混乱したり、困る立場に立たされる患者がいること。
別に、その患者が悪いわけでもなくて、会社とか学校とかで、発熱していたら必ず医者で「インフルエンザの検査」を受けてきてくださいって言われている人がいっぱいいる。
そういう人は、検査キットがない診療所で、「ほぼ間違いなくインフルエンザです」って診断されて、タミフルもらって、それでも、会社から言われているからっていって、他の病院にいって検査してもらわなくちゃって。。。

当然、そんな人が動きまわれば、余計に周囲にインフルエンザを蔓延させるわけで。

僕たちの社会、学校とか会社とかは、なんというか、医学に対しても、数字とか、マルバツがでてくるような検査を前提にしていることが多くなっていて、それを、過剰に信用する傾向にあるよう。
本当はもちろん、そんな検査は、結構エラーも多いし、過信してはいけないんだけれど。
そして、その代わり、そういう検査よりも、時に正確ですらある、経験に基づく直感とか、職人芸とか、そういうものを扱うのが苦手になった様子。

それは、たぶん、そういう機関が、「結果」をなんらかの記録にして残さなくちゃいけない都合上、定型的なフォーマットに収まりにくいものを扱いにくくなっているっていうことなんだと思う。

たぶん、これは、医療だけの問題ではなくて、他の分野でも同じじゃないかとも思うんだけれど。

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Internet Journal of Medical Informatics

めも
IJMI

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シャングリラ・ダイエット3(11月14日~25日)

シャングリラ・ダイエット2の続き

14日からスタートしたピュアオリーブオイルも昨日で11日となった。
体重の増減は、マイナス2.1kg。
効いているのかな?
キャノーラオイルの時の成績(9日間でプラス1.8kg)に比べると、いい成績のように見える。
ただ、少し気になるのは、キャノーラオイルに比べてピュアオリーブオイルのほうが味が濃く感じられること。
キャノーラオイルはほとんど無味だったが、ピュアオリーブオイルはわずかなオリーブオイルの香りと風味を感じる。

セス・ロバーツの仮説に従うと、接種するオイルに風味がないことが食欲抑制と体重減少に必要なはずである。それなのに、より「味の濃い」オイルでのほうが効果があるように見えるのはどういうことだろう?

仮説1、有意差あり:ピュアオリーブオイルは、キャノーラオイルより味が濃いにもかかわらず、より体重を減少させる。
この仮説が正しいとしたら、オイルの味は、オイルによる食欲抑制効果の強さにはあまり関係ない(少なくとも、オイルの味よりも重要なファクターが存在する)ということになる。
これは、十分にありうることだと思う。
これは、たとえば、キャノーラオイルに含まれる脂質とオリーブオイルに含まれる脂質の吸収の速度が大きく異なるといったことが関係しているのかもしれない。あるいは、オリーブオイルにのみ含まれるなんらかの物質が、食欲抑制の作用を持っているのかもしれない。
もしそうであれば、セス・ロバーツの仮説は、この点で若干の修正を必要とするかもしれない。

仮説2、有意差なし、いずれも効果あり:ピュアオリーブオイルは、キャノーラオイルに比べて若干味が濃いが、その違いは食欲抑制の効果に影響するほどの違いではない。したがって、いずれのオイルも同程度の食欲抑制の効果がある。
これも十分ありうる話。
セス・ロバーツの仮説が正しければ、当然こうでなくてはならない。

仮説3、有意差なし、いずれも効果なし:ピュアオリーブオイルも、キャノーラオイルも、少なくとも僕の体重減少には寄与しない。
これもありうる話。
セス・ロバーツの仮説が間違っていた場合には、当然こうなるだろう。
また、セス・ロバーツの仮説が大筋で正しかったとしても、僕のように若干の脂質代謝異常があるばあいには、いずれのオイルも効果が期待しにくくなるというのは十分にありうると思う。また、現在、体重減少の停滞期にあるため、たまたま、いずれのオイルも効果が期待しにくいのかもしれない。

さて、今回のオイルの違いが起こした体重変化の違いは有意なものであるかどうか、というのがまず問題なのだけれど、それについては僕の体でのデータだけではわかりようがないと思う。
でも、
1、もし、僕の体が脂質代謝異常あるいは体重減少の停滞期などの理由でオイルによる食欲抑制だけが期待できないのであれば、再び砂糖による食欲抑制を試みた場合には体重の減少が観察されるはずである。
また、
2、もし、キャノーラオイルでは食欲抑制を期待できないが、(味の濃さにもかかわらず)オリーブオイルでは食欲抑制が起こるというのであれば、(より味の濃い)エクストラバージンオリーブオイルを接種した場合にも体重減少が観察されるはずである。
と思う。

というわけで、
次の10日間は、再び砂糖摂取による食欲抑制を試みる。
さらに次の10日間で、今度は、エクストラバージンオリーブオイルによる食欲抑制を試みる。
ということにしようと思う。

早速本日(26日)から、砂糖摂取(200kcal相当)を開始した。

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Twitterで医療IT関連ニュースを流すアカウントを作った

さて、さらに同工異曲なのだが、医療、医学関係のIT、インターネット、ソーシャルメディアの利用に関するニュースをつぶやくことにした。
@medicalitnewsjp
にて。

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iphone news on twitter

iPhoneに関する日本語ニュースをtwitterでつぶやくことにしました。

@iphonenewsjp

昨日公開したものと同工異曲です。

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僕が使っているTwitterアカウントの一覧

ちなみに、僕が使っているついったーのアカウントの一覧

@medicalcloud
これまで、RSSリーダーとして使っていたもの。
今後は、これを、自分のつぶやきのために使うことにする。

@medicalnewsjp
日本の医療関連ニュース

@newbooksjp
テストで作ってみた。新しい本の新刊情報。

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Twitterで医療業界ニュースを流すアカウントを作った

Twitterで医療ニュースをつぶやくアカウントを作った。アカウント名は@medicalnewsjp

基本的には、日本国内の一般メディアのウェブページで、医療、医学関連のニュースが報じられると、それへのリンク入りでつぶやくというもの。

以前、ついったーについては、RSSリーダーの代わりとして使っていたのだけれど、単純なRSSリーダーとしてはあんまり使い勝手がよくなくて、最近は、またGoogleReaderに戻って放置していた。
でも、どうも、Twitterの世界には、いわゆるニュースサイトみたいなものが足りないと思い、自分が関心のある分野についてニュースをつぶやくアカウントを作ると、他の人にも重宝するのではないかと思い、今回のものの作製することになった。

ちなみに、今回のもののバックエンドは、twitterfeed, feedburner, Yahoo! Pipesでできている。

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シャングリラ・ダイエット2(11月5日~11月14日)

シャングリラ・ダイエット1の続き

色々あって、砂糖水を中止。
その後、オイルを試した。
本当は、エクストラライトオリーブオイルを試せばよかったんだろうけれど、近くのスーパーで見つけられず。
もっとも、セス・ロバーツ氏の理論からすると、味の無いオイルであれば、何でもよいはずである。
というわけで、精製したキャノーラオイルを購入。

最初は大匙1杯、少しずつ増やして、最終的には、大匙4杯。
14日まで、9日間継続した。
オイルに変更したあと、やっぱり、頭痛、眠気はほとんどなくなった。
やっぱり、砂糖水を飲んでいたことに伴う低血糖症状だったんだね。
体重の変化は、下記のグラフを参照。
Graph
9日間で1.8kg増。
どうも、あんまりよろしくない様子。

もちろん、そもそも、セス・ロバーツ氏の考える仮説は正しくないという可能性もあるのだけれど、ネットをみると、かなりの数の人が、このダイエット法でうまく言っているようだ。

考えられる可能性はいくつかある。

仮説1、飢餓への反応
ダイエットをしている多くの人が直面している問題だけれど、急激なダイエットをした場合には、ダイエットの努力を継続していても、途中で体重減少がとまってしまうことがある。体が飢餓の危険を察知して、代謝をおさえるようになるせいだと思われているのだけれど、今回起こったことは、そういうことなのかもしれない。

仮説2、脂質代謝異常にかかわる問題
ほかの人では、キャノーラオイルが有効でも、僕にとっては、さっぱり効かないということは、ありうると思う。そんなことになる理由は、いくつか考えられるけれど、一番考えられるのは、高脂血症に関連する問題。
僕は、体重100kg以上で、そういう人にはありがちなことだけれども、軽度の脂質代謝異常(いわゆる高脂血症)である。ひょっとすると、コレが原因で、僕は(そして、僕以外の高脂血症の人も)、オイルによる食欲抑制が起こりにくいのかもしれない。
オイルや砂糖を摂取すると食欲がなくなるためには、ロバーツ氏の仮説では、はっきり触れられていないけれども、オイルや砂糖が接種された後、当然、それが代謝されて、カロリーとして「認識」されなくてはならないんじゃないだろうか?だとすると、脂質の代謝に問題がある人は、オイルで食欲の抑制がおこりにくいのかもしれない。

仮説3、キャノーラオイルの問題
ひょっとすると、僕が使ったキャノーラオイルは、シャングリラダイエットに不向きなのかもしれない。推奨されているオリーブオイルに比べて、ある種のオイルは吸収が悪くて、より多くの量を摂取しなくては、シャングリラダイエットに効きにくいというのは、ありそうな話である。

1、であれば、特にあわてて何かをしても、効果は得られないということだ。たぶん、このダイエット法を継続することでしか、この壁を乗り越えることは出来ないということになる。
2、であれば、もっとも合理的な解決策は、オイルから砂糖に変更することである。別の種類のオイルに変えても、あまりいい効果は期待できない。ただ、オイルから砂糖に変えるということは、低血糖を防ぐ方法を思いつかない限り、あまりいい手とはいえない。
3、であれば、ピュアオリーブオイルに変更することで、何らかの効果が得られる可能性がある。

どうも、オリーブオイルに変えてみるというのが、いいかもしれない。訳者推奨のオイルは、訳者は東急ストアで購入したということなのだけれど、これ、他の私鉄系のお店でも購入可能。
というわけで、南千住のリブレ京成でゲット。
11月14日から摂取開始した。

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シャングリラ・ダイエット1(10月25日~11月5日)

とりあえず、昨月25日から、シャングリラ・ダイエットをはじめたんだけれど、まずは、砂糖水でトライ。オリーブオイルを飲むっていう習慣になじめなかったからってのが、最大の理由。
やりかたは、朝、仕事に行くときに、途中のコンビニでペットボトルのミネラルウォーター、500mlを買っていって、職場に着いたら、それに、スティックシュガーを溶かす。
で、10時ごろから、それをちびちびと飲む、と言う方法。
分量は、はじめは、3gのスティックシュガー6本を溶かしてスタートということは、72kcalだね。

グラフを見て分かるとおり、効果はてきめん。一気に食欲が減退して、体重が減り始めた。
Graph

でも、1つ問題があって、コレをはじめてから、昼食前に、頭痛や眠気が襲ってくるようになったこと。
仕事中にこれでは、問題である。
おそらく、これは、低血糖症状だろうと思う。
砂糖水を飲んだため血糖値が上昇し、少し遅れてそれに反応してインシュリンが放出される。そうすると反応性に、一過性の低血糖をきたすのだ。
見慣れた病態だから、医学的には、対策も簡単である。
まず考えられるのは、より時間をかけて砂糖水を飲む。
もしくは、砂糖水を2回に分けてのむ。当然、2回目は、頭痛や眠気が起こる時間帯に合わせて飲むようにするわけだ。そうすると低血糖をきたすことはないはずである。
しかし、仕事中にデスクにペットボトルを置いて、ちびちびとやっていると言う制約上、飲む時間とかはあんまり自由にならない。氷砂糖をキャンデーのようになめるという手もあるけれども、自分を診察している医者がキャンデーをなめなめ仕事していたら、やっぱり、患者の感情はよくないだろう。
色々試行錯誤したけれども、砂糖水は、わずか10日で、中止することにした。
でも、その間に減った体重は、8.2kg。
かなりの成果だったと思う。

どうも、このダイエット法、かなりイレギュラーな「食事」を要求するので、いくつも、落とし穴があるようだ。

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シャングリラ・ダイエットの理論

シャングリラ・ダイエットっていうのは、アメリカのセス・ロバーツ氏が考え出した、ちょっと奇妙なダイエット法。
同氏の著書(日本語訳も出ている)を読むと、このダイエット法は、下記のような食欲を生体が制御するメカニズムについての同氏の仮説をもとに、作り出されたものである。
このメカニズムっていうのは、彼の著書では、あちこちに分散しており、また、記載がはっきりしないところもあり、分かりにくいのだが、まとめると

  1. 人間の脳には、食べたもののカロリーを推定する「カロリー推定モジュール」のようなものが存在する。
    これは、食べたものの味から、接種したカロリーを推定するしかけである。このモジュールは、食べたものの味とカロリーをもとに学習している。だから、たとえば、チーズバーガーなど、チーズ味で高カロリーのものばかりを食べると、学習の結果、チーズ味のものは、高カロリーだと学習するようになる。あるいは、アスパルテームやサッカリンなど、甘くて低カロリーなものをたくさん食べると、甘いものは低カロリーだと推定するようになる。

  2. この「カロリー推定モジュール」には、いくつかのバグがある。
    この「カロリー推定モジュール」はいくつかの食物については、間違ったカロリー推定をする。ほぼ完全に味の無いものや、純粋な甘い味以外に味の無いものについては、高カロリーであっても高カロリーだと推定することが出来ない。例えば、不純物の無い(普通の)砂糖、エクストラライトオリーブオイル(味の最も薄いオリーブオイル)は、高カロリーだが、高カロリーだと認識されない。

  3. 脳は、「カロリー推定モジュール」の推定に基づき、セットポイントを定める。
    脳は、「カロリー推定モジュール」の推定する最近数日間の一日あたりの「推定摂取カロリー」をもとに、自分が食物が不足している環境にいるのか、それとも、食物が豊富な環境にいるのか、推測する。つまり、「推定摂取カロリー」が多ければ、食物が豊富だと推測する。
    そして、食物が豊富だと推測したら、食物が豊富なうちに、カロリーを摂取して、飢餓に備えようとする。
    つまり、「推定摂取カロリー」が高ければ、目標体重(体重のセットポイント)を高くし、その目標体重に達するまで、食欲を増進させる。

というわけで、一定量の白砂糖(あるいは、砂糖水)、もしくは、味の無いオイルを摂取することで、食欲を減らすことが出来るというわけなのだが、上の理論から、どうしてそういうことになるかは、各自考えてみてほしい。

これは、通常の、つまり、現在の主流の医学/生理学からは、好意的に見ても、かなり突飛な説だと解釈されると思う。
一応、同氏によるとpublishされた「科学的根拠」もあるということであるが、正直のところ、セス・ロバーツ氏があげている「科学的根拠」というのは、他にも解釈が成り立ちうるもので、正直、これだけの大きな仮説を証明するほどの根拠とは言いがたい。
また、現在よく知られている体重のセットポイントに関連する生体メカニズムの挙動、たとえば、レプチンのような物質に関連する生体の挙動は、ロバーツ氏の仮説にあるメカニズムとは、大きく異なる。

現代医学の観点からは、信用しがたいダイエット法だ。でも、簡単なルールに従ってオリーブオイルを飲む(もしくは、砂糖をなめる)という以外、しなくてはならないことがほとんどないという手軽さは、大きな魅力である。

というわけで、先月から、物は試しとやってみることにしたわけだ。

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新型インフルエンザワクチン接種のスタンバイチケット

表題みたいなサービスが出来ないかなと、ここ最近思っている。
新型インフルエンザワクチン、もし、あまっているところがあったら、お金は出すから接種してほしいっていうひとはいっぱいいるんだと思う。でも、これが、時間帯によっては結構あまっているのだ。

話は、悪名高い10mlバイアル(薬液11.2ml入り)で提供される新型ワクチンの話。
これが、僕の知っている施設では、どこでも、夕方になると結構余っているのだ。
で、あまったものは、相当量が廃棄されている。

これがもったいないってことで、どこかの病院では職員の子供たちに接種したらしい。
どこかの新聞で、非難されていた。

インフルエンザワクチンの一回の摂取量は、成人だと0.5ml。小児だと年齢に応じて0.1~0.3ml。
10mlバイアルには11.2ml入っているから、成人だと22人接種できそうなものだけれど、実際にはそんなには接種できない。
なんでかっていうと、ワクチン薬液の10ml容器から注射器に移しかえるたびに注射針の内側に残る薬液とか、容器の内側にくっついて注射器で吸い出せない薬液とか、わずかなロスがあるから。
この薬液のロスは、注射液を注射器に移し変えるたびに少しずつ発生するので、実際に注射できる人数は、成人だと18人から20人くらいでばらつくことになる。小児だと、ばらつきはもっと大きくて、幼稚園児だと40~50人程度、小学生だと29~34人強くらいだと思う。
現実には、予防接種を受ける人の中には、子供と大人が混ざっているので、よく分からないけれど。

現在、ワクチン接種を希望する人は、みんな、予約をして来てもらっている。予約をしてきてもらったのにワクチン接種を受けられないという人が出てはいけないので、予約の受付数の上限は、さっきの接種可能者のバラつきの下限の数字にする必要がある。

で、そうすると、夕方になると、日によっては、わずかながらワクチン薬液が余る(もちろん、ほとんど余らない日もある)。
余った分って言うのは、「小学生なら2人分」とか「大人だったら1人分」とか、まあ、そんな感じ。

ワクチンのボトルは、一度開封して針をさしたら、汚染を避けるために、その日のうちに使い切らなくてはならないルールになっている。
だから、その日のうちに来てもらえたら、その日に限り接種できる薬液が、たとえば、小学生一人分とか、あまっちゃうわけだ。

くだんの、職員の子供に余ったワクチンを打っていたことを非難された病院は、たぶん、夕方になって、ワクチンを廃棄するのはもったいないということで、手近にいる小学生を集めたのじゃないかなと思う。

で、現在、多くの病院では、夕方になると余るワクチンを廃棄している。
ひじょうにもったいない、と思う。

もちろん、これ、そもそも10mlバイアルなんかでワクチンを供給するから起こった問題なわけで、この問題の責任は、このバイアルを使うことを決定した厚生労働省にある。

とはいえ、現場にいると、やはりもったいないと思う。

スタンバイチケットみたいなこと、できないだろうか?

こういうサービス。


新型インフルエンザワクチン接種を希望する方へ

厚生労働省の発表する接種スケジュールでは、まだ予防接種を受けられない方でも、すぐに予防接種を受けるチャンスがあります。
あなたが、予防接種のために時間を取れる日をスタンバイ登録してください。

もし、その日の夕方、ワクチンが余った場合、スタンバイ登録された方を登録順に呼び出します。
ワクチンが余らなかった場合は、連絡はしません。
連絡は、午後4時から7時までの間に行います。
この時間帯は、病院から呼び出しがあった場合、30分以内にくることが出来る場所で、携帯電話で連絡がつくようにして待機してください。

たぶん、行政の横槍が入ってストップがかかると思うんだけれど、でも、ワクチンを捨てるよりはいいと思うんだよね。

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いつのまにか、シャングリラ・ダイエットはじめていました

昨月の25日から、シャングリラ・ダイエットを始めました。

オリジナルのシャングリラ・ダイエットっていうのは、毎日、砂糖水か、オリーブオイルを飲むという、怪しげなもの。

とりあえずの成果は、下記のグラフを見てほしい。
Graph
10月25日の時点で、110㎏だったものが、昨日の時点で100.8㎏となっている。
まずは成功しているのではないかと思う。

ただ、オリジナルのシャングリラは、どうも、問題がいろいろとあるようで、自分で試行錯誤しながら。
1、10月25日(110㎏)から、11月5日(101.8㎏)まで(10日で8.2㎏減)
2、11月5日(101.8㎏)から、11月14日(103.6㎏)まで(9日で1.8㎏増)
3、11月14日(103.6㎏)から、現在(100.8㎏)まで(5日で2.8㎏減)
の3つの期間は、それぞれ異なるやり方をしている。

というわけで、シャングリラ・ダイエットについて、僕なりの試行錯誤や、シャングリラ・ダイエットの理論について思うところなど、しばらく書いてみようと思う。

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