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僕の経歴

僕は、いわゆる団塊ジュニアの世代に属しています。
ですから、高校生の時にバブル崩壊を経験し、大学生の時にマルチメディアブームが起こり、Windows95が発表され、さらにインターネットの普及が始まった世代です。

高校までは、ずっと数学と物理が大好きでした。時間をかけてじっくり考えたり、数式を書いたりする中で、難しい問題の答えが簡単に表現できるようになる、そういうプロセスが大好きでした。ですから、将来は数学に近い分野に進みたいと思っていました。

しかし、ちょうど高校を卒業する年、いわゆるバブル崩壊のために、極端な就職難が起こりました。4年間大学に通っても、その後は就職できないかもしれない。そういう状況に怯えた僕は、医者ならば就職に困らないだろうと思って医学部に進学することにしました。それに、医学であっても、数学が好きな自分の適性を生かす方法はあるだろうとも思ったのです。

大学は医学部でしたが、大学に入ってすぐに、僕は当時ブームになりつつあったコンピュータの魅力にハマってしまいました。で、大学のコンピュータを管理している先生のところにずっと入り浸るようになりました。その教室で入り浸っていた結果、大学のコンピュータの実質的な管理者(建前としては、管理者は僕が入り浸っている研究室の先生でしたが)をさせてもらうことになりました。
その後、ウェブサイトを立ち上げたり、ページを作ったりするアルバイト(当時は、HTMLを書いたり、雑誌の付録のLinuxをPCにインストールするだけとかでも、商売になったのです)をしたり、また、そういう会社を作ったりして、そうこうしているうちに、ネットワークの管理やらプログラミングやらを覚えました。また、会社を切り盛りするための会計についても多少は理解出来るようになりました。

それで、一時は、医者になるのをやめて、コンピュータ屋さんとして食べていこうかとも思ったのですが、大学を卒業するころには、僕を雇っていた会社はかなり怪しい経営状態になってしまいまして、卒業したあと、その会社でITで食べていくというのは、不安だと思い、結局、医者になることにしました。

その後、5年ちょっと、普通の臨床をやっていたのですが、ある時、大学生の時に世話になったことのある先生から、医療情報を扱う研究をしたいから、大学に来てくれと誘われました。その研究室で、情報科学のわかる医者が欲しいってことだったんですね。

で、それ以降は、その大学と大学の関連の施設を中心に、5年ほど、SEじみた仕事と医者の仕事の掛け持ちみたいなことをしています。

関心があるのは、医者としてはプライマリケアと予防医学。医療情報屋としては、そのためのシステム設計、開発に関心があります。

でも、どちらも、なかなか難しくて大変なのですよね。

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