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僕の考え方

Twitterっていうのは、議論には向いていません。
自分の意見を裏付ける証拠を提示するにも、対立する意見に反論するのにも、Twitterは向いていません。
それに、意見が食い違って議論になっても、多くの論点は、TLと一緒に流れていってしまいます。

というわけで、新年になってから、Twitterでの議論は避けるようにしています。

世の中には、いろんな意見があるのでしょうが、僕は、僕の意見と違う立場の人を説得しようとも思いません。ですから、TL上での議論で説得することが困難な基本的な意見の相違については、議論を仕掛けないでください。

以下は、たぶん、TL上での「140文字の議論」程度では、僕の意見が変わることがないと思われる社会的な問題についての基本的な立ち位置です。

1、経済的、社会的な立場
僕は、基本的に「市場」を信じています。
つまり、多くの人が、他の人のニーズを満たそうと競い合うことが、結果的に、社会全体を住みやすくするのだと信じています。もちろん、「市場」には、多くの誤りがありますが、それを政府が正そうとすることは、最小限にするべきだと考えています。なぜなら、経験的に、「市場の誤り」は「政府の誤り」よりも、遥かに小さいことが多いからです。
もちろん、公的な福祉のようなものは必要だと思いますが、そのうち多くは、もっとシンプルなシステムに置き換えられると考えています。具体的には、「ベーシック・インカム」と、公的医療保険などの併用が望ましいと考えています。

2、公的な福祉について
僕は、いわゆるベーシック・インカム論者です。
ただし、ベーシック・インカムが、最小限の生活をできるための水準の給付である必要があるとは思っていません。たとえば、月額ひとり1万円程度であっても、意義はあると思っています。また、ベーシック・インカムで、すべての福祉を置き換える必要があるとも思っていません。たとえば、障害や病気を抱えている人に対する援助は、ベーシック・インカムとは別にある程度必要だと考えています。また、これまで、年金を払ってきた世代に対しては、ある程度の年金を給付することも、必要かもしれないと考えています。

3、政治について
僕は、政治についても、「市場」を信じています。
つまり、選挙を信じています。もちろん、現行の選挙制度には、改善の余地があるとは思いますが。
政府の判断について、なにかが、「正しい」とか、「間違っている」ということを決めることは、容易ではありません。
民主主義というのは、何かが「正しい」という代わりに、選挙という方法で、より多くの人に「政策」を売り込んだ政党の主張を、暫定的に「正しい」とみなすことにしているのだと思っています。
「選挙市場」は、経済の市場とくらべても誤りの多いシステムですが、それでも、何かが「正しい」と一方的に決めつけるよりは遥かにマシです。
したがって、僕は、政治家は「選挙屋」であるべきだと思っています。
ときどき、ある種の政治家を「選挙屋」と読んで批判する人がいますが、僕は、「選挙屋」が悪いとは思いません。
「選挙活動」というのは、政治家が自分の魅力や自分の政策を市民に売り込む「営業活動」ですから、これを否定するのは、民主主義を否定することではないかとさえ思っています。

次回は、(あるとすれば)医療についての考え方と、医療情報についての基本的な考え方について書きます。

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