ゲーム

マリオの大人プレイ

最近、任天堂DSiを買った。
で、初めて買ったソフトが、マリオ&ルイージRPG3。というか、このゲームをするためにDSを買ったのだ。

というのも、ずっと、マリオとルイージがクッパの体内に入って、クッパと共闘するという設定を、コマーシャルで見て、やってみたくて仕方がなかったから。

なんといっても、僕は、ミクロの決死圏が大好きで、それで、人体について勉強しようと思った過去がある。さらに、医学部の勉強にうんざりして、大学を辞めようと思っていたころに、当時、NHKでやっていたナノセイバーを見て、医学の勉強も悪くないと思い直したこともある。そういう人間。

そういうわけで、このゲームの設定は、完全に人体SFマニアである、僕のツボを直撃したのだ。
で、ゲームはクリアするまでに1週間ばかりかかったのだけれど、正直、人体SFマニアとしては、ストーリーは物足りなかった。なんというか、いろんな設定が安直過ぎる気がしたのだ。

とはいえ、20年以上ぶりに触るマリオは気持ちよかった。
ボタンを押すたびに「びよよーん」とジャンプするマリオの気持ちよさ、子供のころに味わったあの感じを思い出して、感動してしまったのだ。

昔、スーパーマリオが流行ったころには、兄弟でファミコンを取り合いになって、それで、親に怒られて、結局、僕のマリオ魂は思う存分ジャンプできなかったのだ。
だから、いまこそ、思う存分ジャンプするのだ。
大人になった今、だれも僕のジャンプをとめることはできない。

というわけで、ニュースーパーマリオブラザーズを買ってきた。
大人買いならぬ、大人マリオだな、この心理は。

というわけで、この仕事が終わったら、こんどこそ、思う存分、びよよーん、とジャンプしたいのだ。

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がんが治るコンピュータゲーム

何年か前、小児科の医者が集まって呑んでいた席で、子供のがんの治療に役に立つコンピュータゲームってのが、話題になったことがあった。
そのときの話題では、
「コンピュータゲームをプレイすることで、抗がん剤などを使うつらい治療のメリットを学ぶことができ、患者が治療に積極的になる。結果として、癌が治癒しやすくなる。」とか、「がん細胞をやっつけるゲームをプレイすることでがんを克服するイメージを患者に感じてもらう。それで、その結果として、癌が治癒しやすくなる」いう話だった気がする。

今日、某IT企業での同僚と話をしていて、たまたま、その話がでた。
PubMedで検索してみたところ、
多分、以前に読んだ論文は、これ(J Pediatr Oncol Nurs. 2006 Sep-Oct;23(5):269-75.)だと思う。
問題のゲームは、これ。
Re-Mission。めちゃくちゃ派手なアクションゲームだが、結構ハード。フリーで結構品質がいいのでテストプレイをおすすめする。
著者のパメラ加藤氏で検索すると、なんだか、同工異曲のような論文が並ぶ。
たとえば、これとかこれとかこれとか。
検索していて、日本語の記事も見つかった。

要するに、がんについてのゲームの論文を書き続けている人みたい。
日本語の記事も見つけた。テレビゲームはガンに打ち勝つ有効な治療薬 - 米国
だそうだ。

パメラ加藤は、先の論文の中で、この種の医療に役に立つゲームっていうのは、がんだけじゃなくて、ほかの病気、たとえば、うつ病とか肥満とか、いろんな病気の治療に使えるはずだと主張している。

こういう、コンピュータゲームで健康になるっていうアイデアは、楽しい。

ただ、ReMissionは、ゲームとしてハードすぎる。銃でがん細胞を倒しながら、ステージを先に進む、アクションゲームなのだが、ほとんどのプレイヤーは後のほうのステージに到達することは出来ないと思う。
プレイヤーに、ゲームを通じて何かを学んでもらうことが目的であれば、出来るだけ多くのプレイヤーに、すべてのステージを遊んでもらうべきだ。あんまりハードなゲームではいけない。

それに、絵柄がアメコミみたいで好きになれない。
「がん」とその「治療」というシリアスな話題を扱うわけだから、プレイヤーの感情に配慮するならば、登場キャラクターは、もっとコミカルな絵柄、たとえば、ポケモンとかミッキーマウスとか、マリオのようなやつのほうが、よかったと思う。

そういうわけで思い出すのが、任天堂のマリオRPG3とかみたいなの。

あれは、まさに、「メタボ撲滅」をネタにしたゲームで、しかも、「ミクロの決死圏」よろしく、クッパの体の中で戦うのだ。
任天堂さん、ひょっとしたら、病気の治療のためのゲームを作る気だったのだろうか?

もし、そういう、病気治療に役に立つゲームみたいなのを作りたいという人がいたら、連絡してほしい。
僕にもいくつかネタがある。

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銀座でボンバーマン

東京ドームシティに、マジクエストっていうゲームが登場してしばらくたつのだけれど、ああいう、RPG風の世界に実際に入って遊ぶゲームっていうのは、スゴく憧れる。
そういえば、小学生のとき、学校の裏に山があって、その上に神社があったのだけれど、そこで、友達と一緒に神社を「お城」に、山の洞窟を「ダンジョン」に見立てて、「ドラクエごっこ」をやった記憶がある。
たしか、みんな、初代のドラゴンクエストをプレイした直後の話。

バーチャルな世界の中に実際に入ってプレイするようなゲームってのは、スゴく楽しい。

3Dグラフィックスをストレスなく描画できるエンジンや、大画面のテレビ、Wiiリモコンみたいな、剣を振ったり銃を撃ったりという、実際の動作に近い操作で操作できるコントローラができてきたりして家庭用ゲーム機の世界にも、そろそろ、そういうゲームが作りうるだけの道具立てがそろってきているのかもしれない。

でも、やるんなら、自宅の中でなくて、実際に町の中で走り回ってプレイするゲームがしたい。
GPSを使って、東京の町の中を移動しながらプレイする、「異世界」ってのは、できないものだろうか?

いくつか、面白そうな案
案Ⅰ:銀座でボンバーマン


  • 一種のサバイバルゲーム。ただし、使う武器は爆弾のみ。

  • ゲームは、GPS付き携帯電話のアプリケーションとして配布される。

  • プレーヤーは、アプリがインストールされたケータイ電話を持って、指定された町、たとえば銀座に集合。後で触れる「死亡イベント」のことを考えると、プレイフィールドは、にぎやかでオシャレな町である方がいいと思う。

  • プレーヤーたちは、2チームに分かれてプレイする。

  • プレーヤーは、携帯電話で「爆弾ボタン」を押すことで、自分がいまいる場所に爆弾を仕掛ける事ができる。

  • プレーヤーは、自分のケータイに地図を表示でき、地図上で、自分やその他のプレーヤーが仕掛けた爆弾の場所、他のプレーヤーの場所を見る事ができる

  • 「爆弾」は仕掛けられてから10分で爆発する。

  • 「爆弾」が爆発すると、周囲の500メートルの半径にいるプレーヤーは「死亡」する

  • 「死亡」したプレーヤーの携帯電話は、死亡にふさわしいハズカシいイベントを発生させる。たとえば、突然、大音量で、なにかハズカシい音楽や効果音を再生させるとか。本人のボイスで、いきなり携帯電話が「俺は今、○○したーい!」と叫ぶ、というのはどうだろう?

  • 相手プレーヤを「死亡」させた「爆弾」を仕掛けたプレーヤーは、何らかの「アイテム」を入手できる。

  • 「死亡」したプレーヤが「復活」できるかどうかは、今後の検討事項

  • 「爆弾」は、ゲーム開始時点では、同時に3つまでしか仕掛ける事ができない

  • 「アイテム」を入手すると、同時に仕掛けられる爆弾の数が増える、偽物の爆弾(地図上では、「爆弾」と同様に見えるが、爆発しても殺傷能力がない)を一つだけ仕掛ける事ができる、死亡した際に一度だけ復活できるなどの得点が与えられる。

  • プレイ時間は2時間。時間終了時により多くのプレーヤーが生き残っていた方が勝ち。
  • 用意するべきインフラは、爆弾の情報とアイテムの情報を管理するサーバーがあればいい。爆弾DBは、爆弾を仕掛けた場所、時間、仕掛けたプレーヤーIDが保存されていればいいだけだし、アイテムDBは、要するに各プレーヤーがどのアイテムを持っているかが分かればいいだけ。
    iPhoneでやるとしたら、GPSの精度が悪いことがネックか。

    これができるようなら、リアルワールドでプレイするゲームの世界が広がるんだけれどな。

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